ウォーターサーバーのセルフメンテナンスの方法

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◇セルフメンテナンスをしないと雑菌がサーバー内で繁殖する?

最近行われたウォーターサーバーの衛生状態に関する調査によると、家庭や会社に設置してあるサーバーの水を検査したところ、約30%のサーバーの水に水道水の基準細菌数を上回る細菌が発生しているという報告がされています。この事実は、定期的にセルフメンテナンスを行っていないと、気づかぬうちに新鮮でない水を飲むことになりかねないということです。

それで、ここでは自分でできるウォーターサーバーのセルフメンテナンスの方法を紹介していきます。特に注水口付近、受皿部分は毎日お手入れするようにしたほうが良いでしょう。ここでは、どのように日々のお手入れをすることができるか、場所ごとに紹介していきます。

・注水口のセルフメンテナンスの方法

注水口は、ウォーターサーバーの中でも最も細菌が発生しやすい場所だと言われています。それで、注水口は、毎日きれいなフキンやキッチンタオルを使って水気や汚れをふき取るようにしましょう。また、アルコールスプレーをして除菌することも有効です。

・受け皿も定期的な洗浄が必要

受け皿は水やほこりのたまりやすい場所です。水気やほこりをそのまま放置しておくと、そこで雑菌が繁殖し注水口の方にも移動する可能性があります。それで、受け皿は定期的に洗って水気をしっかりとふき取ってから戻すようにしましょう。

・ボトルの差込口は交換時に洗浄する

ウォーターボトルの差込口も実は外気に触れている部分なので、雑菌の繁殖しやすい場所のひとつです。それで、ボトルを交換するタイミングで、しっかりと水気をふき取りアルコール消毒をしておくと良いでしょう。

・ウォーターサーバー本体のお手入れの仕方は?

1週間に1回程度、サーバーの本体全体をきれいな布やスポンジなどで軽く拭きとるようにしましょう。本体をきれいにして見た目がよくなると、飲み水もよりおいしく感じるようになるかもしれません。

◇サーバー内部のメンテナンスはメーカーが対応

ウォーターサーバー利用者ができるセルフメンテナンスの箇所としては、注水口周辺とウォーターボトルの差込口を特に注意する必要があります。それ以外の箇所、内部のメンテナンスはメーカーに頼むしかありません。

ただ、最近ではタンク内をセルフクリーニングするサーバーもレンタルされ始めていますので、衛生面が気になる方はセルフクリーニング機能が搭載されたサーバーを選ぶと良いかもしれません。

◇常に汲み立てのおいしさを味わうために

「水道水のカルキ臭が気になる」とか「不純物がない純水を飲みたい」といった要望に応える役割があるウォーターサーバーですが、セルフメンテナンス不足で水道水よりも質が悪い水になってしまったら本末転倒です。

天然水にしても、RO水にしてもしっかりとウォーターサーバーのセルフメンテナンスをしっかりとしていれば、飲み切るまで汲み立て時とほぼ同じの新鮮な水の味わいを楽しむことができます。定期的にサーバーもきれいにすることで、いつでも安心して飲むことができますし、赤ちゃんや子どものために使うことができます。